OH!HAPPYWEDDING

COLUMN

ファーストミート

date:2014/12/20

category:プランナーより ,演出

『ファーストミート』???
最近耳にすることが多くなった言葉ですよね。
『はじめて会う』直訳(笑)
新郎新婦がウエディングデイに別々に準備をし、支度を整えた姿で初めて二人が会うことです。
海外のウエディングでは一般的に行われていて、『新郎が結婚式前に新婦を見るとシアワセになれない』
なんていうジンクスもあるのだと聞いた事があります。

私が初めてファーストミートの場に立ち会わせていただいたのは、ハワイのウエディングでした。
宿泊先のホテルの一室がお支度の場所なので、1部屋しかありません。
なので新郎はホテル内のカフェなどで寛いでいてもらいます。
新婦の支度が済んだら、ホテル内で撮影をしている間に、新郎がお支度。
ホテル内のベストスポットにてファーストミートを行います。

新郎は新婦のブーケを持ち、後ろ向きで待っています。
そこへ美しく装った新婦が後ろから近づき、そっと彼の肩に手を置きます。
ゆっくり振り返ると、そこにはさらに美しくなった彼女が微笑んでいました。
お互い少し照れながら・・・新郎が新婦へブーケを渡します。
きっと素敵なメッセージを伝えたんだと思います。
そして、自然とハグし合う二人。

お二人の邪魔にならない場所からそっと見させて頂いたのですが
最初は緊張感から、感動、穏やかな優しいキモチへと移り
シアワセをおすそわけしていただいたようでした。
お二人自身はきっと、もっと感動的な想いが生まれ
大切な思い出となったんだろうなと思います。

この感動をぜひぜひたくさんの新郎新婦にも体験しただきたいと
心から思いました。
こちらは先日実際に行いました『ファーストミート』です。

fm141219_1簡単な流れを聞いた後、少し恥ずかしそうにしていました。

fm141219_2

fm141219_3後ろから、ゆっくりと新婦が彼のもとへ。

fm141219_4後ろに気配を感じ、かなり緊張した表情に。

fm141219_5振り返ると、ちょっと照れながらの、でもいつもの優しい彼女の笑顔が・・・
ホッとしたキモチと同時に、その美しさに感動し
驚いている入り交じった表情は
まさにシアワセそのものでした。

fm141219_6なんと言葉をかけたのでしょうか・・・そこは二人だけの秘密です。

fm141219_7いつもの二人に戻り、リラックスしながらお話をはじめました。

隣にいるのが当たり前のお互い。でもきっとこの特別な日は、装いだけでなく
新たな誓い、強い意志、優しい愛情、大切な人への感謝、大きな歓び・・・
この日だからこそ持つことができる不思議な想いによって、特別な凛々しさや美しさが
最高のお姿を作るのでしょう。
だからこそ、いつもの二人なのに、お相手に対して、大きな感動を持つことができるのだと思います。
さらにこの感動は、何十年もお二人の心に刻まれるスィートな思い出となることでしょう。

この感動をより大きなものにするには、やはり衣裳選びから、お互い内緒ですすめられると良いですね。
今のお衣裳選びは、お二人一緒に行うことが一般的です。
ですので『ファーストミート』を行う場合は、早い段階でお衣裳店にその旨を伝え
お互いの衣裳がわからないように、その上で二人並んだときに調和するようなセレクトになるよう
信頼できるスタイリストさんにご協力をいただくことをオススメいたします。
そして当日のヘアメイク、控え室の準備、ファーストミートのスポット、タイムスケジュールなどなど・・・
事前にお打ち合わせも必要ですので、担当のプランナーさんに一番最初に相談すると良いでしょう。

ウエディングデイは、ゲストの皆様をお招きし感謝を伝えるものですが、セレモニーやその前のご準備は
めいいっぱいお互いのため、大切な家族のためにと過ごしてほしいと思います。
『ファーストミート』は、その大切な時間を刻む、最高の演出だと思います。
ぜひぜひ、これからご結婚式を迎えるお二人も、その時をきざんでくださいね。

フリーウエディングプランナー
Mieko Sunaga

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おもてなし

date:2014/12/03

category:プランナーより ,演出

みなさん、こんにちは。 すっかり寒くなりましたね。
ウエディングシーズンも落ち着き、街はクリスマスイルミネーションがきれいです。
さてさて、今日はウエディングにおける「おもてなし」について、少しだけお話させてください。
結婚をしたから、結婚式をする・・・という、なんとな〜くなお気持ちからウエディング準備を
スタートされる方は多いと思います。もちろんそれでいいのです。
結婚式をすることが無意味だと考え、されないという選択をするカップルも増えていますもの。
なんとなくでも、結婚式をしよう!!と考えてくださったことが嬉しいです。
ただ、せっかくするのであれば、その『意義や目的』みたいのものを明確にすることで
ウエディングをすることに意味が生まれ、その内容も深まるのではないでしょうか。
なぜ結婚式をするのか?なぜしたいのか?・・・を、最初にお二人で、またはご両親も一緒に考える。
きっとこのことが、迷ったとき、悩んだときに軌道修正してくれることになるでしょう。
その『意義や目的』は十人十色で、ひとつとして同じものはないと思います。
ただもし、一つだけアドバイスさせてもらえるのであれば・・・
『お招きするゲストの皆様に感謝を伝え、心からのおもてなしをすること』を
加えていただだければ嬉しいです。
ゲストの皆様は、お二人が巡り会い、結ばれ、家族になったという喜ばしい出来事を
支えてくださった方々です。
精一杯のおもてなしでお迎えして、ウエディングデイを心地よくお過ごしいただきましょう。

こちらのお二人は、そんな素敵な『おもてなし』を、お二人らしく実現されました。

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新郎は、和菓子職人。
新婦は、新郎が家族で営む和菓子店へ嫁ぐ。
お二人の共通の趣味は、お茶。

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お二人は、デザートタイムに、自ら用意したお茶と和菓子を皆さんに振り舞うことを決めました。

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新郎は、和菓子『紅白きんとん』をその場で仕上げます。
ゲストの皆様は、近くへ行き、写真を撮ったり、質問したりしていました。
「その赤は何で色がついてるの〜?」なんて。
一生懸命作りながら、一生懸命答えています。

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仕上がった和菓子を、ゲストの有志の方が皆さんのテーブルへ運びます。
初めて会う方々が会話をするきっかけにもなり、ちょっとした盛り上がりに。

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新婦は、新郎の横でお茶をたてます。
凛とした美しい横顔。
幸せを噛み締めながら
ゆっくりと心を込めてひとさじ。

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そのお茶は、お茶仲間の方々により
ゲストの元へ届けられ、また会話がはずむ。

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レストランのシェフは、新郎の幼なじみ。
大好きな友人のお料理で
大好きなゲストをもてなす幸せが
満ちあふれていました。

みんなで創りあげるウエディングがそこにはありました。
お二人のおもてなしの気持ちがゲストに届き、自然と作り上げられる一体感と祝福。
これは計算して作り上げられるものではありません。

大切なゲストとウエディングデイを過ごせることは、本当に幸せなことです。
ゲストの皆様は、お二人にとってこれからも大切な人にちがいありません。
その奇跡の瞬間を、心づくしのおもてなしで、気持ちを伝えてください。
それは、お二人なりのおもてなしで良いのです。
そう思って準備をすすめていただければ
皆さんのウエディングデイも
素晴らしいものになるのではないでしょうか

フリーウエディングプランナー
Mieko Sunaga

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